伝説のレジェンド・・・マーヴェリックが帰ってきた!!
全世界が待ち望んだあの名作の続編は正真正銘の神作品だった・・・。
最初に断言しておきたい。
この作品は劇場で見てこそ価値がある。とりあえず劇場に今すぐ足を運んでくれ・・・!!
実は映画館から帰ったきたばかりなのだが、あまりに素晴らしさに興奮が冷めやらない(笑)
週末のサザエさん症候群を打ち砕く最高の作品でした。
トム、ありがとう。。。
この神作品を劇場で観れたことに感謝しながら、早速レビューしていきたいと思う。
あらすじ
アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。
かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。
ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、
常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった。
なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか?
タイムリミットは、すぐそこに迫っていた——。
https://topgunmovie.jp/
見どころ①ド直球のストーリー、だがそれがいい
名作の続編というのは、どうしても期待が大きくなりがち。
下手なストーリーを打とうものなら、作品全体の価値を地に落としかねない。
しかし、トップガンマーヴェリックはその期待に見事応えた最高傑作となっている。
ストーリーとしては、非常にシンプル。
下手なサイドストーリーもなく、マーヴェリックの恋愛模様もほどほどに、
トップガン卒業生達とマーヴェリックが不可能に思われる極秘ミッション遂行に猛進していくのだが、
それでいい、その直球勝負の脚本が気持ちいいのである。
トップガンの続編に期待しているものが全て詰まっていた・・・。
かくいう筆者は前作トップガンの時はまだ生まれておらず、リアル世代ではない。
アマプラで事前に前作を予習したライトファン層であるが、鑑賞中に
「そうそう、これでいいんだよ・・・!!」
「ああ、この製作陣は本当に分かってるわ・・・(何様?)」
何度そう思わされたことかわからない。
最近は奇を衒った作品や難解な映画も増えてきている中で、
「王道のストーリーってやっぱ気持ちいいわ(しみじみ)」
そう思わせてくれる極上の時間であった。
見どころ②ド迫力の飛行シーン
今回のトップガンで使われている戦闘機のシーン
なんとCGが一切使われていないのだそう。
操縦シーンなどは実際に俳優陣がF-18などの戦闘機に搭乗し、実際のコックピットで
カメラを回しているのである。
プライベートでも操縦経験のあるトムクルーズが特別な訓練プログラムを
考案し、共演者達が戦闘機に乗れるように鍛えたのだそうだ。
鑑賞前に制作秘話を予習して挑んだ筆者、
「ほー。すごいやん。」くらいにしか思っていなかった。
しかし映画が始まるやいなや、鳴り響くF-18の轟音と強力なGが働く操縦シーン、
スクリーンを通して五感に響くさまは、まさにリアル!!!
たちまち映画館の座席がF-18のコックピットに変貌してしまった。。
(普段は車の運転もままならない)
まさに映画に没入体験してしまった。
見どころ③トムクルーズがカッコよすぎる
飛行機をマッハで操縦するトム・・・
バイクをぶっ飛ばすトム・・・
ヒロインとイチャイチャするトム・・・
皆さん安心してください。トムクルーズはいつまでも最高のトムクルーズでした・・・。
59歳にしてあの肉体、若者と混じってビーチでアメフト、ヒロインとの恋模様・・・
人間、いつまでも青春できるんだなあ。
筆者もあんな59歳になりたい・・・
ポップコーンとコーラをがぶ飲みしながら耽ってしまった(その時点で絶対に無理)
見どころ④各所に散りばめられた前作のオマージュ
トップガンマーヴェリックには、前作からのオマージュがふんだんに散りばめられている。
あまり細かく書いてしまうとネタバレになってしまうので控えるが、
例えば、マーヴェリックが教官としてトップガン卒業生達の前に現れるシーン。
その前日に酒場で顔を合わせていたトップガン卒業生達の「あちゃー」感溢れる表情。
まさに前作でマーヴェリックが教官であるチャーリーと再会したシーンのオマージュになっているのだ。
映画館には、トップガン世代の方々も多く見られたが、
リアル世代の方々にとって、それらのオマージュは最高の見どころだったのではないだろうか。
まとめ
興奮気味に文章を連ねてしまいましたが、
とにかく、トップガンマーヴェリックは最高の神作品として2022年の現代に蘇りました。
そしてこのレポートを見て劇場に足を運んでみようと思ったくれた、そこのあなた!!!
できれば、ドルビーシネマもしくはIMAXで鑑賞して下さい!!!
(全然迫力が違いますから)
駄文にお付き合い頂きありがとうございました!!